全世界の人が重粒子線治療を、ストレスなく受けられる環境を整える

重粒子線治療は、日本が初めて実用化に成功した技術であり、臨床研究も日本が最も進んでいることから、全世界の治療希望者が日本での治療に期待を寄せています。
われわれは、この最先端の治療を、世界中の人があまねく受けられるように受け入れ体制を整えています。具体的には、専門の医療通訳・医療コーディネーターと連携し、入国の準備から、日本での治療、帰国後のアフターケアなどの一連の流れをフォロー。言葉や文化の違いなどにより生じるストレスを感じることなく、安心して治療を受けられるようベストをつくしています。
（参照：「医療通訳・医療コーディネーター」）

国外から医師・研究者を受け入れ、重粒子線技術を世界に発信

世界中の医師や医療研究者もまた、最先端の治療技術である重粒子線治療に関心を寄せています。 われわれは、この技術のパイオニアとして、国外の医療機関や研究機関と協力取決めを締結。海外の医師や医療研究者を受け入れ、現場実習を通して治療方法や装置の扱い方を伝えています。
今はまだ日本以外では実質上で受けることのできないこの治療の技術を世界中に広めることで、世界で一人でも多くの人が治療を受けられるよう支援しています。

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